事務所ブログ

2016年1月26日 火曜日

【遺産分割】行方不明の人がいる場合、どうすればいいですか?

「父が亡くなり相続が起きました。相続人は子ども達3人になるのですが、一番下の弟とは折り合いが悪く、長い間、連絡を取っていなかったため行方がわかりません。他の兄弟2人は意見がまとまっているので、分割協議をしてしまって問題ないですか?」

 遺産分割協議は相続人全員でしなければならないので、たとえ、行方不明の人がいても他の相続人だけでやってしまうことはできません。

 このような場合、裁判所に不在者財産管理人という人を選任してもらうよう申し立てる方法があります。そうすると、その不在者財産管理人が行方不明の弟に代わって遺産分割協議をすることになります。

 なお、7年以上生死不明ということであれば、失踪宣告を申し立てる方法もあります。失踪宣告が確定すると、生死不明になった時から7年後の時点で、その者は死亡したと扱われますので、それを前提に分割協議を進めることになります。

 横浜・関内で、相続・遺産分割でお困りの方、まずは、弁護士法律相談をお勧めします。
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投稿者 星原法律事務所 | 記事URL

2016年1月14日 木曜日

【相続】遺言書が複数見つかりました。どれに従うのですか?

「父が亡くなり相続が起きました。生前、父から遺言書を書いてあると知らされていたので探してみたところ、自筆の遺言書が2つ見つかりました。他に、公正証書の遺言書もあります。どれに従えばいいのですか?公正証書の遺言書に従えばいいでしょうか?」

 まず、公正証書であっても自筆の遺言書でも効力は同じです。公正証書の方が自筆より優先されるということはありません。
 ですので、遺言書が複数あるときは、内容を読み比べることになります。
 
 仮に、前に作られた遺言の内容が後に作られた遺言の内容と抵触すると、その抵触する部分については、後の遺言で前の遺言の内容を撤回したと扱われます。
 したがって、後の遺言書が優先することになります。 

 なお、自筆の遺言書が見つかった場合は、すべて封を開ける前に、まず、検認の手続をしなければなりません。
 http://www.hoshihara-lawoffice.jp/blog/2015/01/post-66-1078523.html


 ちなみに、遺言書を作る方の立場から見ると、遺言書はいつでも書き直すことができるので、もし遺言書を書き直すのであれば、後の相続の際に相続人が困らないように、書き直したことをわかりやすくしておくといいかと思います。

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2016年1月 5日 火曜日

開業2周年を迎えました!

 新年明けましておめでとうございます。
 弁護士の星原正明でございます。

 横浜・関内の地で当事務所を開設して2周年を迎えました。
 これもひとえに皆様のおかげと感謝しております。
 本年も皆様のお役に立てるよう、スタッフ一同、力を合わせて頑張りたいと思いますので、何卒、よろしくお願いします。
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