事務所ブログ

2015年7月30日 木曜日

【相続・遺産分割】同時に亡くなった場合、どうなりますか?

「夫と一緒に夫の実家に帰省したところ、事故にあってしまい、夫と義父(夫の父親)が同時に亡くなってしまいました。
 2人の相続について、義母(夫の母)や義姉(夫の姉)と話し合うことになったのですが、私には義父の財産を相続する権利がないと言われました。
 夫が生きていれば受け取れた分の父親の遺産を私が相続するのではないのですか?」


 仮に、義父の方が夫より先に亡くなったということであれば、夫は父親の遺産を相続しますので、その後の夫の死亡により、夫が取得した義父の遺産を相談者様も相続することができます。

 しかしながら、2人が同時に亡くなった場合は、お互いに相続しないことになっています。
 今回のケースでは、夫と義父は同時に亡くなったとのことですので、お互いに相続しません。
 したがって、義父の相続人は義母と義姉になり、亡くなった夫もその妻である相談者様も義父の遺産を相続しないことになります。

 ちなみに、夫の遺産については、お子様がいないということで、相談者様は配偶者として3分の2、義母が3分の1を相続することになります。

 横浜・関内で、相続・遺産分割でお困りの方、まずは、弁護士法律相談を受けることをお勧めします。
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投稿者 星原法律事務所 | 記事URL

2015年7月27日 月曜日

【相続・遺産分割】株式や投資信託などはどう扱われるのですか?

「父が亡くなり相続が起きたので、父の財産を調べてみると、株式やMRFといった投資信託、個人向け国債がありました。
 相続人全員で分割協議をしようとしたのですが、意見が合わず、まとまりそうにありません。
 ところで、銀行預金については、法的には、相続と同時に当然に分割されて、相続人が各自、自分の権利を行使できるといったことを聞きましたが、投資信託なども同じように考えることができますか?それとも、遺産分割協議をしなければなりませんか?」


 結論から申し上げると、株式、投資信託、個人向け国債のいずれも、相続と同時に当然に分割されるといったことはありません。相続分に応じて自分の分だけ取得するといったことはできず、遺産分割協議の対象となります。

 というのも、株式には、株主としての地位に基づいて、配当を受ける権利や株主総会のおける議決権といった権利も含まれているので、権利の性質上、銀行預金と同じように考えることができないからです。
 投資信託についても、権利の性質上、銀行預金と同じように考えることはできません。

 個人向け国債については、法令上、一定額をもって権利の単位が決められていて、1単位未満での権利行使が予定されていないので、そうしたことからすると、当然に分割されることはない、とされています。

 横浜・関内で、相続・遺産分割でお困りの方、まずは、弁護士法律相談を受けることをお勧めします。
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2015年7月24日 金曜日

【相続・遺産分割】死亡退職金はどう扱われるのですか?

「父が亡くなり、相続が起きました。父の勤めていた会社から死亡退職金を支給してもらえるようなのですが、これも相続人全員で遺産分割協議をして分ける必要があるのですか?」

 死亡退職金については、まずは、退職金規程などを確認することになります。
 死亡退職金に関する規定があるのかないのか、どういう場合に誰が死亡退職金を受給できるのかなどです。

 もっとも、一般的には、死亡退職金は、故人の遺産には含まれず、受給権者となる遺族の方の固有の権利として扱われます。
 したがって、遺産分割の対象にはなりません。

 横浜・関内で、相続・遺産分割でお困りの方、まずは、弁護士法律相談を受けることをお勧めします。
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2015年7月20日 月曜日

夏季休業のお知らせ

 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 誠に勝手ながら当事務所では、8月15日(土)は、夏季休業とさせていただきます。
 8月17日(月)より通常営業いたします。

 皆様にはご不便をおかけしますが、何卒、よろしくお願いします。
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2015年7月15日 水曜日

【成年後見】本日発行の「社協ちがさき88号」に掲載されました

 (社福)茅ヶ崎市社会福祉協議会が発行している広報誌に「社協ちがさき」があります。
 本日発行の「社協ちがさき88号」に、当事務所の代表・星原正明弁護士が掲載されました。
 茅ヶ崎市あんしんセンターでの「弁護士のよる成年後見相談」のご案内になります!

 成年後見制度の利用者は年々増加しており、注目されています。

 当事務所では、成年後見に関する案件にも力を入れています。
 横浜・関内はもちろん茅ヶ崎でも、成年後見でお悩みの方、まずは一度、弁護士による法律相談をお勧めします。
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