事務所ブログ

2015年2月28日 土曜日

【相続・遺産分割】孫には相続できないの?

「相続が起こりました。故人の長男や長女など相続人が全員集まって協議をし、長男の息子(故人の孫)にも遺産を相続させようと思いますが、孫へ直接相続させることはできないと聞きました。相続人全員の同意があってもダメなのですか?」

 遺言がない以上、故人の遺産を取得するのは、相続人ということになります。
 この場合の孫は相続人になりませんので、直接、遺産を相続することはできません。
 いったん、相続人である長男が取得して、それを孫(長男の息子)に譲り渡すなどすることになります。

 横浜・関内で、相続・遺産分割協議でお困りの方、まずは一度、弁護士による法律相談をお勧めします。
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投稿者 星原法律事務所 | 記事URL

2015年2月24日 火曜日

【相続・遺産分割】分割協議には全員参加しないといけないの?

「相続人が遠方にいるため、全員集まって遺産分割協議することができません。全員揃わなくてもいいですか?そもそも、分割協議に全員参加しないといけないのですか?」

 遺産分割協議が成立するためには相続人全員の同意が必要ですので、相続人は全員参加する必要があります。
 もっとも、全員が一堂に会して協議することまでは不要で、書面での協議などでも構いません。相続人の1人が作った協議書を持ち回りで見て署名押印することもあり得ます。

 なお、遺産分割協議は、通常は相続人だけでしますが、仮に、遺言書があって、その中に相続人以外の人(例えば、孫など)にも一定割合の遺産を与えるといったことが書かれていれば、その人も協議に参加する必要があります。
「遺産の10分の1を孫のAさんに遺贈する」などという場合です。

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2015年2月22日 日曜日

【相続・遺産分割】分割協議はいつまでにしなければいけないの?

「遺産分割協議はいつまでにすればいいのですか?期間制限があるのですか?」

 結論から申し上げますと、遺産分割に期限はありません。ですので、不必要に焦ることはありません。
 ただ、分割協議がまとまらなければ、故人の預金などを事実上引き出せないので、協議しないで放置しておくことはお勧めできません。

 ちなみに、相続税の申告期限は10か月以内となっていますので、相続税申告が必要になるケースでは、10か月以内というのを一応意識するといいかと思います。
 もっとも、10か月以内に必ず協議をまとめなければいけない、ということではありません。
「相続人の1人が反対ばかりして、協議がまとまりそうになくて困っている」という方でも、安易に妥協する必要はありません。

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2015年2月19日 木曜日

【相続・遺産分割】どのように分割協議を進めればいいですか?

「遺言書がないので、遺産分割協議をしようと思いますが、どういう流れで進めればいいですか?」

 分割協議の1つの例を挙げてみます。
 まず、①誰が相続人になるのか、を明確にします。適切な当事者によって、話合いを進めるためです。
 次に、②どんな遺産があるのか、をできる限り明らかにし、その評価額を出します。
 そして、③どのような割合で、④どう分けるか、と進めていくことになります。

 言われてみると簡単なことに見えるかもしれませんが、いざ相続が起きて協議すると、当事者が感情的に自分の言い分を主張して話合いがまとまらないこともあります。

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2015年2月14日 土曜日

【相続・遺言】遺言書に書かれてあった財産がない!?

「遺言書が出てきました。故人は自宅とは別に土地を持っていたようで、遺言書には『その土地は長男に相続させる』とあったので、その土地はもちろんのこと、遺言書に書いてあった財産を調べてみました。
 すると、遺言書に書かれてあった土地は、どうやら遺言者自身が、生前、既に第三者に売却していたようです。    
 この場合、長男である私はこの土地を相続できないのですか?そもそも、実現することができないこの遺言書は無効になるのですか?」

 遺言書を書いた後でも、遺言者が、自分の財産を第三者に売却したり贈与したりすることは自由です。
 ですので、この土地は既に第三者のものとなっています。長男は相続できません。

 相続が起きた時には、この土地は既に売却されていて遺言者の遺産ではなくなっているので、「この土地を相続させる」という部分は実現不可能になります。
 実現不可能である以上、遺言書のこの部分だけは無効になりますが、遺言書全体が無効になるわけではありません。

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